前々回のブログからの続き…
こんにちは、読者の皆さま。前々回は、家族みんなでワクワクしたアドベンチャーワールドから、マリオットホテルへと移動する日の様子をご紹介しましたね。パンダのかわいさに息子が目を輝かせ、その後、マリオットホテルでのリラックスしたひと時。多くの感動と癒しを得た一日でした。そして今回、私たちの家族旅行は2日目へと続きます。どうぞ、お手に取るようなその喜びを感じながら、読んでくださいね!
朝のドラマ – コインランドリーでの忘れ物
旅の2日目の朝、まずはコインランドリーへと向かいました。洗濯物を機械に放り込み、次はホテルへ戻って美味しい朝食。出発の準備をして、宿を後に。しかし、待っていましたコインランドリーでの一幕。洗濯物を取り出すのを忘れ、道半ばで気づいてしまいました!というわけで、引き返して洗濯物回収。この小さな忘れ物が、今日の旅の最初のエピソードとなりました。
那智勝浦ドライブ – 美しい海岸線を巡って
息子の笑い声とともに、那智勝浦へのドライブが始まります。サンゴのようなピンク色のシェルビーチ、輝くエメラルドグリーンの海。息子が窓から手を振ると、海の向こうからも返事が返ってきました。あるいは、それはただの波の音かもしれませんが…。
那智の滝 – 日本の自然の美
多少ハプニングはありましたが、無事に那智の滝に到着しました。そして、その瞬間、息子の大きな瞳が更なる驚きで広がる様子を捉えました!那智の滝の力強い水の流れとその美しさに、息子は一時言葉を失いました。彼の小さな手が指をさした滝壺の虹には、何か特別な魔法が宿っているかもしれませんね。
リンクhttps://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/waterfall.html
熊野速玉大社訪問
続いて、熊野速玉大社へ。我々家族にとって、ここはただの観光地ではなく、祈りと感謝の場。息子にも、ここで何かを感じてほしいと思いました。彼もしっかり手を合わせることができ、その瞳には確かに何かを映し出していました。お土産に買った小さなお守りは、これからの我が家を守ってくれるでしょう。
橋杭岩の神秘
私たちの旅は、橋杭岩へと続きました。そこは自然の美しさと神秘性で知られ、多くの旅行者が訪れるスポットです。太平洋の荒波が数多の岩柱を創り出し、その独特の風景は息をのむ美しさを放っています。
車から降りると、塩気を含んだ風が私たちを包み込みました。息子の目はキラキラと輝き、彼の探検心がくすぐられるのが分かりました。岩の間を歩き、さまざまな形や大きさの岩柱を近くで観察すると、それぞれがまるで異世界から来たかのような奇妙な形をしていました。
橋杭岩はただの観光地ではなく、ここには大自然が生み出す力強さと、その中で生きる小さな生命の美しさを感じ取る場所でした。息子と共に過ごしたこの時間は、私たちの心に新しい発見と感動を残してくれ、これからの日々に何か小さな力をくれるようでした。
リンクhttps://www.town.kushimoto.wakayama.jp/kanko/kushimoto/hashikui-iwa.html
マリオットホテルの夜 – 贅沢なひととき
夜が訪れ、マリオットホテルのロビーはやわらかな照明に照らされ、穏やかな音楽が流れていました。息子の小さな手を引きながら、私たちはホテル内を歩きました。彼はその全てが新鮮で、キラキラと輝いて見えたことでしょう。
貸切風呂での至福の時
私たちが最も楽しみにしていたのは、ホテルの貸切風呂でした。アップグレード代わりに提供されたこのサービスは、一段と旅の豪華さを増してくれました。私たちは浴衣に身を包み、待ち合わせ時刻を楽しみにしていました。
木の香りが漂う貸切風呂に入ると、日常の疲れがほぐれていくのが感じられました。私たちは窓の外に広がる夜景を眺めながら、温かいお湯に身を委ねました。特に息子は、普段経験できないお風呂に大興奮。その瞳はキラキラと輝いていました。
ダイニングでの誕生日会
その後、ホテルのダイニングで息子の誕生日会を開催しました。美しくデコレーションされたテーブルと、シェフ特製の美味しい料理に、息子の目は輝いていました。
「ハッピーバースデー!」私たちが声を合わせると、彼の顔が一層明るくなりました。小さなケーキのろうそくを吹き消し、一つ年を重ねた息子。その笑顔は、この旅の一番のハイライトでした。
この夜は、家族水入らずで過ごす特別な時。普段の忙しさから解放され、ただ三人で楽しいひとときを共有しました。これこそが、旅の最も素晴らしい瞬間であり、私たち家族にとって大切な時間となりました。これからも、この時間を大切に重ねていきたいと心から感じました。
リンクhttps://www.shirahama-marriott.com/
さよならマリオットホテル – 再びコインランドリーでのハプニング
チェックアウトの日、もちろん忘れ物なし…のはずが、またしてもコインランドリーでのエピソードが!朝、コインランドリーで洗濯をして、白良浜で遊びホテルに戻りチェックアウト。帰り道、洗濯物を取りにコインランドリーに寄るのをすっかり忘れ、またしても引き返しのハプニング。皮肉なことに、帰る日まで忘れ物のない旅行は過ごせませんでしたが、これもまた一つの楽しい思い出となりました。
お世話になりました。笑
道中のサプライズ!とれとれ市場と帰りのエピソード
帰り道の途中、とれとれ市場で新鮮な海の幸を前に、家族三人の笑顔が弾けました。「これ、おいしそうだね!」と息子が指さす、色とりどりの海鮮丼。彼の笑顔に心が温まります。
リンクhttps://toretore.com/ichiba/
昼食後、満腹感に浸りながら車に戻り、帰路につきました。普段ならば「寝る!」と即座に宣言する息子も、今回は新しいおもちゃに夢中。私たち夫婦は微笑ましく見守りながら、京都方面へスムーズに走りました。
「次はどこ行く?」と楽しげに話す私たち。だが、そこには小さなドラマが待ち受けていました。
サービスエリアで軽く食事をとった後、私のお腹が異常を報告開始。ひとしきり「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせましたが、腹痛と吐き気は増す一方。「緊急事態」を宣言し、急遽妻に運転をバトンタッチ!
「ダディ、大丈夫?」と心配そうな息子の声。私は弱々しくも笑って、「大丈夫だよ、ありがとう!」と答えました。
次のSA、次のPA…。目的地は家だけれど、途中、私たちの車はまるで「SA&PAツアー」を楽しんでいるかのよう。妻と息子が心配そうに見守る中、「ごめんね、少しだけ休憩しようか」と言っては、何度も車を停めました。
結局、帰りは行きと同じ、12時間もかかってしまいましたが、家族の支えと愛を改めて感じた帰路でした。
私たち家族の冒険は、予定調和のないサプライズが満載!でもそれが、また新しい思い出となり、今回の旅を特別なものにしてくれました。帰宅後、私たちはくたくたでしたが、家の中は温かい笑顔で溢れていました。
そして、今回の旅の教訓。「次の旅は、お腹の調子を万全に!」と内心、密かに誓ったのでした。
旅のまとめ
ほんの少しの忘れ物と腹痛と多くの思い出を抱えて、我々は家路につきました。たくさんの冒険と、それ以上の笑い声。そして、息子の誕生日ケーキの甘さがまだ舌に残っています。旅は終わりましたが、また新しい冒険が家で待っています。おやすみなさい、我が愛しい家族。次の冒険まで、
スウィートドリーム❤️
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